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角層のバリア機能は家で例えると壁

角層のバリア機能を家で例えると、丈夫でしなやかな壁になります。
お家の壁が、風雨や暑さ寒さから住まいを守リ、内部の空調や湿度をコントロールするように、角層は、外部からの化学物質や異物の侵入を防ぎ、皮膚の水分が蒸発しないように保湿膜として働いてくれます。

 

角層の材料は、自家保湿因子というもでできています。 角質細胞は、表皮が死んでできたものですが、その中に含まれている物質の主成分が、アミノ酸です。 このアミノ酸を主成分とした水溶性の保湿因子のことを天然保湿因子といいます

 

また、細胞間脂質に含まれているのは、セラミドを主成分とした脂質性保湿因子です。
この2つの保湿因子(水溶性保湿因子と脂質性保湿因子)を、自家保湿因子といいます。

 

角層の持つバリア機能は、何万もする化粧品でもかなわない保湿力を備えています。
角層の中にある水分には何種類ものアミノ酸やたんぱく質が結合した電解質が含まれています。

 

だから、湿度10%の砂漠やマイナス40℃の極寒地でも耐えることができるのです。
細胞間脂質も同じように、何種類ものセラミドが絶妙なバランスで組み合わされています。人工的に作られたどんなに素晴らしいセラミドのクリームでも太刀打ちはできません。

 

自家保湿因子の本当のすばらしさがわかれば、高級化粧品をつけることが無意味であったことを知り愕然とするでしょう。